白内障・日帰り白内障手術【さわだ眼科・皮膚科】|芦屋市 眼科専門医による治療・手術

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0797-25-2286

白内障

白内障とは

透明の水晶体が、主に加齢により白く濁ることで視力が低下する病気です。

早い人では40歳ごろから見られ、80歳ではほぼ全ての人で白内障を認めます。

まぶしい、目がかすむなどの症状から始まり、片目で二重三重に見える、近視化するなどの症状も現れ、さらに進行すると視力低下にいたります。
日常生活で不便さを感じるようになれば白内障手術が必要と考えます。

日帰り白内障手術

白内障手術は医療の進歩により短時間で安全な方法となっています。痛みもほとんどなく、高齢の方でも全身への負担も少ないことから、当院では日帰りで手術を行っております。
入院での手術をご希望の方でも対応しています。

市立芦屋病院と提携していますので、当院で院長が手術を行い、その後に病院へお連れして1泊2日で入院して頂きます。

または手術、入院を同じ病院で行う希望があれば、近隣で適切な病院をご紹介します。患者さまのご要望を伺い、最適の方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

単焦点レンズと多焦点レンズ

白内障で濁った水晶体の代わりに挿入する眼内レンズには、一般的に用いられる「単焦点レンズ」と、2~3つの距離にピントが合う「多焦点レンズ」があります。

単焦点レンズ

ある一定の距離にだけピントが合います。そのため、近くに焦点を合わせた場合、遠くの距離を見るときには近視用のメガネが必要になります。 逆に、遠くに焦点を合わせた場合、近くを見るときに老眼鏡が必要となります。
但し、保険診療の適応なので、患者さまの窓口負担は安く抑えられます。

多焦点レンズ

多焦点レンズは近くを見るためのレンズと遠くを見るためのレンズを1枚のレンズに組み込んだものです。

近くの距離も遠くの距離もピントを合わせることが出来るメリットがある反面、デメリットもあります。
網膜には2つ以上の像が同時に映りますので、慣れるまでは違和感を感じる方もいらっしゃいます。

ピントの正確さや色の鮮明さも単焦点レンズに若干劣ります。また、このレンズ特有の見え方であるグレア、ハローもほとんどの方で認めます。

診療費は健康保険が適用されないため、ご負担が大きくなります。単焦点、多焦点どちらのレンズを選択するかはその方の生活スタイルにより適応を慎重に決める必要があります。

白内障手術の流れ

手術前
  1. 診察にて他の眼合併症がないことを確認して、手術の予約をお取りします。
  2. 手術までに「術前精密検査」を受けていただき、手術説明と術前に必要な目薬の点眼の説明をさせていただきます。
手術当日

指示通りに点眼して頂きます。

手術当日の注意事項
  • 当日の昼食は控えてください。
  • お化粧はしないでください。
  • 着替えのしやすい服でお越し下さい。
  • 車、バイク、自転車での来院はできません。
手術の手順
  1. まず点眼麻酔をします。少し沁みる程度です。
  2. 角膜の端を2.4mmの切開します。そこから手術器具を入れ、水晶体の前面を覆っている前嚢を円形にくりぬきます。
  3. 超音波装置を用い、濁った水晶体の中身を細かく砕きながら、核と皮質を全て吸引します。
  4. 中身の取り除かれた水晶体嚢の中に、小さく折り畳んだ眼内レンズを挿入します。
  5. 水晶体嚢の中に眼内レンズが適切に設置できていることを確認し 、切開創を閉鎖します。
    ※水晶体の硬さ、支えの状態によって異なりますが、手術時間は約10分です。
手術後

手術終了後は院内で休息していただき、眼帯をした状態でお帰りいただきます。当院でのトータルの滞在時間は2時間程です。

手術後の注意事項
  • 入浴、洗髪、洗顔はできません。
  • 飲酒、喫煙は控えて下さい。
  • 保護眼帯は翌日の診察まで外せません。
  • 手術前の診察や術前精密検査で入院をして手術を受けられた方が良いと医師が判断した場合はご相談の上、適した医療機関を紹介させていただきます。
  • 当院では手術に対する不安を少しでも和らげるよう努めております。手術について不安や疑問がある時は遠慮なく、医師やスタッフにお尋ね下さい。